当て逃げ隠蔽の兵庫県議を起訴猶予 神戸地検(産経新聞)

 自らの選挙運動期間中に車で当て逃げした兵庫県議が、弟を警察署に身代わり出頭させた問題で、神戸地検は4日、道交法違反と犯人隠避教唆容疑で書類送検されていた谷口俊介県議(41)=神戸市西区選出=を不起訴(起訴猶予)にしたと発表した。

 地検は処分理由について「事故による結果や影響が小さく、身代わり出頭への関与も積極的でなかった」と説明。犯人隠避容疑で書類送検された弟(38)も同様に不起訴とした。

 谷口県議は県議選告示後の4月2日、神戸市西区内の駐車場出入り口のバーに車を接触させたにもかかわらず現場を立ち去り、弟を警察署に出頭させたとして、兵庫県警が5月に書類送検していた。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment