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コロナ禍などの影響で公演の見送りが続いていた香川県琴平町の旧金毘羅大芝居(金丸座)で開催される「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が来春、5年ぶりに開催されることが決まった。1日に出演者と演目が発表され、中止された2020年の公演に出る予定だった松本幸四郎さんの出演が決まるなど、豪華な顔ぶれがそろった。
金丸座は現存する国内最古の芝居小屋で、20年10月からの耐震補強工事が昨年4月に終わっており、来春がこけらおとし公演となる。
第37回となる今回の座頭は松本幸四郎さん。このほか、中村雀右衛門さん、中村鴈治郎さんらが舞台を飾る。幸四郎さんの長男・市川染五郎さんと、鴈治郎さんの長男・中村壱太郎さんも出演し親子共演となる。
記事後半では、公演の演目や入場券の販売予定を紹介。再開を心待ちにした地元の声も聞きました。
地元の経済効果は「10億円」
こんぴら歌舞伎は毎年春に開…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル