吉沢英将2022年2月23日 18時58分 気象庁は23日、長野・岐阜県境の御嶽山について、5段階ある噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火口から約1キロ以内では噴火による噴石に警戒を呼びかけている。 同庁によると、23日午後2時15分ごろから火山性地震が増加しており、午後5時までに90回に達した。また、山頂付近の傾斜計で南側が隆起する変化が観測された。御嶽山で噴火警戒レベルが2になるのは、2017年8月以来。(吉沢英将) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !