520人が亡くなった日航機墜落事故から34年の12日、墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹(おすたか)の尾根に向けて、全国各地から集まった遺族らが早朝から慰霊の登山を始めた。
現場の尾根は標高1500メートルを超える地点にある。夜明けとともに登り始めた遺族たちは、尾根の斜面に点在する墓標に花を手向けたり、手を合わせたりして、失った大切な人に思いをはせていた。
事故が起きたのは1985年8…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル