気象庁は、徳島県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。また、高知県でもレーダー解析で猛烈な雨が降っているとみられる地域がある。
【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】
徳島県
那賀町付近 120ミリ以上(午前0時40分)
美波町付近 120ミリ以上(午前0時40分)
低気圧が発達しながら四国沖を通過しているため、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっている。四国では明け方にかけて、紀伊半島では日中にかけても猛烈な雨や竜巻などの突風に警戒が必要だ。
■記録的短時間大雨情報とは
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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