「ニン、ニン、ニン」の語呂合わせで、2月22日は忍者の日。前日の21日、青森大の忍者部が市内で子どもたちに忍者教室を開いた。
参加したのは幼稚園児と小学生計15人。子どもたちは部員たちによる忍者ショーを観覧し、ジャンプ力をつける体操や忍者の歩き方を教わった後、模擬刀などを使って部員たちと忍者ショーを披露した。
忍者教室の開催は今年初めて。新型コロナ感染拡大防止のため、従来より参加人数を減らし、忍者ショーをお披露目するとき以外はマスクを着用した。部員たちは「苦しくなったらマスクを外して、いったんポケットに入れてね」と子どもたちを気遣っていた。
部の顧問を務める清川繁人・青森大教授は「子どもたちが忍者に関心を持つきっかけになれば。コロナ対策を徹底しながら今後も開いていきたい」と話した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル