忘年会で同僚を刺した疑い 殺人未遂容疑でベトナム人の男を指名手配

 忘年会中に同僚を刃物で刺して殺そうとしたとして、大阪府警は、事件後に行方が分からなくなっているベトナム国籍の会社員グエン・バン・ズン容疑者(31)=大阪府和泉市上代町=を殺人未遂容疑で指名手配し、5日に顔写真を公開した。

 捜査1課によると、ズン容疑者は昨年12月30日午後11時ごろ、和泉市上代町の勤務先の社員寮の一室で、同僚男性(32)の右胸を刃物で刺して殺害しようとした疑いがある。男性は1週間のけがを負った。

 当時、容疑者を含めベトナム国籍の7人で忘年会を開いており、他に20代と30代の男性2人も脇腹を刺されるなどしたが、いずれも命に別条はないという。

 ズン容疑者は身長約170センチという。情報提供は和泉署捜査本部(0725・46・1234)へ。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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