ジャーナリストの田原総一朗さん(86)が補聴器を使い始めました。日本は欧米に比べて補聴器の普及率が低く、つけない理由は「わずらわしい」「恥ずかしい」など。田原さんも「めんどくさくて」先送りにしていたそうですが、昨秋からつけてみると気持ちに変化が生まれたと言います。(才本淳子)
たはら・そういちろう 1934年生まれ。テレビ朝日「朝まで生テレビ!」、BS朝日「激論!クロスファイア」に出演中。
補聴器は、4年前に鳥越俊太郎さんに勧められたんです。「ジャーナリストなんだから、人の話はよく聞けたほうがいい。僕もつけているよ」って。「そうだな」と思っていたのですが、なんとなく、めんどくさくて先延ばしにしていました。
その時は「聞こえづらい」という自覚も、実はあまりなかった。自分のことは気づきにくいんですね。
でも、周りは気づいていたんだ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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