新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会は連名で10日までに、急な里帰り出産を避けるよう妊婦に呼び掛ける文書を公表した。地方の小規模施設は急に新たな出産を受け入れる余裕がなく移動するほうがリスクがあるとしている。
文書では、感染予防のため、立ち会い出産や面会が制限される可能性があると明記。妊婦健診の間隔を延ばしたり、超音波検査の回数を減らしたりすることもあるとした。妊婦自身に感染の可能性がある場合は、出産や授乳の方法を変えることにも理解を求めている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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