急死まで3カ月の結婚生活 漏らした不満「もう別れる」

 野崎幸助さんと須藤早貴容疑者の結婚生活は、2018年2月から、野崎さんが急死した同年5月24日までの3カ月間だった。

 野崎さんが社長を務めていた金融会社の元役員の男性によると、結婚からしばらく経つと、東京に別宅を持っていた容疑者は、和歌山県田辺市の野崎さん宅にあまり戻ってこなくなった。野崎さんは不満を漏らし、「もう別れる」と話していた。3月下旬には、用意した離婚届を周囲に見せていたという。

 野崎さんの急死直前、愛犬の「イブ」が死亡した。野崎さんは18年6月中旬に「お別れ会」を地元の高級ホテルで開くと決め、毎日のように関係者と段取りを打ち合わせていた。

 10年ほど前から野崎さんと親交があったタレントのデヴィ夫人も野崎さんの呼びかけで参列を予定していた。死亡前日にも野崎さんから電話を受けたという。「あんなに熱心に準備していたのにその前に亡くなるなんてかわいそう」とデヴィ夫人は話す。

 デヴィ夫人は18年2月に開…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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