【千葉】性教育の授業に医師の派遣を依頼する学校が相次いでいる。県産科婦人科医学会が9月から始めた事業で、主に中高生が対象だが、性に関心を持ち始めた子どもたちとの向き合い方に悩む小学校からも申し込みがあった。「興味を持った段階で正しい知識を身につけ、自分も周りも大切にできる人になってほしい」という先生の思いは届いたのか。
松戸市立六実第三小学校の体育館で6日、6年生65人が授業を受けた。県産科婦人科医学会が小学生向けに医師を派遣するのは、この日が初めてだった。
松戸市の千葉西総合病院産婦人科の池袋真(しん)医師(34)と、市川市の行徳総合病院婦人科の坂本愛子医師(48)が登壇した。
「卵巣はどれくらいの大きさ…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment