性的少数者の家族は、結婚は 映画「老ナルキソス」が問う日本の現状

 世代の異なるゲイの男性たちが家族のあり方について模索する映画「老ナルキソス」が5月20日、公開される。

 G7広島サミットを前に、国内ではLGBTQなど性的少数者の権利を保障する法整備を求める声が高まっている。

 バイセクシュアルを公表している監督の東海林毅さん(48)は「日本の現状について、映画を通じて考えてもらえれば」と話す。

 東海林さんは金沢市出身。「…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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