表情や鳴き声まで再現したほぼ実物大の恐竜模型が登場する「ディノアライブの恐竜たち展」が11日から、東京都新宿区の新宿住友ビル三角広場で始まった。10日の内覧会ではリモコンや音声技術を駆使したティラノサウルスとユタラプトルが会場内を自在に動き回った。30日まで。
会場の入り口では全長25メートルもあるブラキオサウルスの大型バルーンが出迎える。新型コロナウイルス対策として、ティラノサウルスやトリケラトプスなど18頭の恐竜たちは約2メートルの間隔を空けて展示されている。約1時間に1度のペースで恐竜1頭が会場内を練り歩く。
入場料は窓口購入で大人(中学生以上)2千円、子ども1400円。ネット購入で大人1800円、子ども1200円。(西畑志朗)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル