愛知県内の今年の交通事故死者数が、10日時点で100人に達したことがわかった。
県警によると、9日に東海市で死亡ひき逃げ事故があり、10日時点で死者が100人に到達。昨年より5日早いといい、死者数は全国ワースト1位で推移している。
亡くなった100人のうち53人が高齢者、約4割が歩行中だった。帰宅時間帯の午後5~7時に多発しているとして、県警は、歩行者には明るい服装や反射材の活用、車には早めのライト点灯などを呼びかけている。
交通事故死者数のワースト2位は神奈川県で95人、3位は東京で93人となっている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル