新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知県も緊急事態宣言の対象地域に加えるよう、県は国に働きかける方針を固めました。
関係者によりますと、8日も20人の感染が確認されるなど、県内で感染拡大が続いていることから、大村知事は愛知県を緊急事態宣言の対象に追加するよう、国に求める方針を固めたということです。
9日午前にも記者会見をして明らかにするとみられます。
愛知県と岐阜県では、8日も感染拡大が続いていて、愛知県では新たに20人の感染を確認しました。
4人は愛知県警の警察官で、このうち3人は、クラスターが発生した剣道の特練生ではないということです。
このほか、院内感染が確認された碧南市民病院の職員2人や豊明市の0歳の男の子の感染も確認されました。
岐阜県では、新たに8人の感染を確認。クラスターが発生した岐阜市のナイトクラブ「シャルム」の客ら3人の感染も確認されました。
また、ナイトクラブが入るビルの別の飲食店を利用していた大垣共立銀行岐阜支店の職員の感染も確認され、県内での感染者はこれで77人になっています。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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