愛知県の緊急事態宣言は24日で解除が決定 時短営業・休業要請も解除に(CBCテレビ)

CBCテレビ

 愛知県は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、8月6日から出していた県独自の緊急事態宣言について、24日いっぱいで解除することを正式に決定しました。
 「本日をもって、緊急事態宣言および営業時間の短縮等の要請を解除する。期限通り、本日を区切りにしたい」(愛知県 大村秀章知事)  愛知県は、8月6日から出していた県独自の緊急事態宣言を、当初の予定通り、24位置いっぱいで解除することを決定しました。  愛知県では、23日まで、10日間連続で、1日の新規感染者が100人を下回り、大村秀章知事は、不要不急の行動の自粛要請など、緊急事態宣言に一定の効果があったと評価した上で、「のべつ幕なしでやるものではない」と、24日いっぱいでの解除の方針を示していました。  「経済活動は止められない。タイミングとしては飲食店の方は、ようやくという感じでは」(30代男性)
 「(緊急事態宣言を)いま解除してもいいのかな。(解除されると)みんな出かけて危ないのかな」(20代女性)  また、8月5日から、名古屋市中区の錦や栄の一部の地区で接待を伴う飲食店を経営する事業者などに出していた営業時間の短縮や休業の要請も、24日いっぱいで解除します。  要請を受けていた飲食店のオーナーは…。  「わざわざ来てもらったのに、1時間で帰ってくださいと言うのがつらかった。一歩踏み出せる日が25日から」(琉球王国 長尾秀人店主)  愛知県の24日の新型コロナウイルスの新規感染者は43人で、11日連続で100人を下回りました。  一方、大村知事は、これまで「ことしの10月ごろまでに1日3000件まで増やす」としていたPCR検査について、1日4000件を超えるまで増やせるめどが立ったことを明らかにしました。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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