三重県の公立小中高校で、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校終了後の6月上旬に、感染への不安を理由に連続5日以上欠席した児童と生徒が少なくとも85人いたことが8日、独自調査した県教育委員会への取材で分かった。調査の対象は計約550校。文部科学省は現時点でこうした児童、生徒数を調査していないが、全国でも感染者が多い地域を中心に一定数いるとみられる。 県教委によると、保護者が「感染の恐れがなくなるまでは登校させない」などと学校に連絡してきた例もある。県教委は、学習の遅れや受験への影響が懸念。感染防止策を徹底し、市町の教委とも連携して登校を促すなどする。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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