成田空港 国際線旅客便数 3月は42%減(チバテレ)

チバテレ(千葉テレビ放送)

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、成田空港の国際線旅客便数が3月、去年の同じ時期と比べて4割以上減っていたことがわかりました。

 国土交通省によりますと、成田空港の3月の国際線旅客便数は、去年の同じ月と比べて42%減の約4000便でした。羽田空港の国際線も、去年の同じ時期に比べて46%減のおよそ1800便で、夏ダイヤが始まった3月29日からの1週間では、成田空港が88%、羽田空港が81%とさらに減少しています。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本航空は3月29日から4月30日までの期間で、当初の計画の85%に相当する4366便の国際線の運休や減便を決めたほか、全日空もすでに4071便の運休、減便を決めています。

 成田空港会社は、航空会社や空港内のテナント事業者に対して、空港の諸料金の減免や、着陸料の支払い猶予などの負担の軽減策を盛り込んだ、過去最大となる100億円規模の緊急措置をとることを検討しています。

チバテレ(千葉テレビ放送)

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment