こんにちは、NO YOUTH NO JAPANです! 私たちは若い世代から参加型デモクラシーを根付かせるために、政治や社会について分かりやすく発信しています。 若者の意見を政治に反映させるには、まず若者自身が意見を持つところから始まると考えています。そこで2020年からは毎月テーマを決めて、フォロワーの皆さんのモヤモヤや普段感じていることを「政治」で解決できるということを伝えられるようなコンテンツを発信しています。 8月のテーマは「戦争と平和」でした。
この投稿テーマに関連して、NO YOUTH NO JAPANでは「戦争と平和」を、実際の選挙や政治を考える上で鍵となるテーマに落とし込んで、詳しく分かりやすい解説をしていきたいと考えています。 前回の記事では「防衛政策」について扱いました。今回は、日本を取り巻く「安全保障環境」について取り上げます。国際関係や外交に関心がある皆さんには興味深いトピックかもしれません。
なぜ「安全保障環境」について考える必要があるの?
国の防衛や安全保障を家庭や地域の問題に例えると、「家の防犯や警備」でしょう。国防を充実させるというのは自宅の警備を強化するようなもので、国の防衛政策は自宅の「警備プラン」と言えるでしょう。 皆さんのご自宅や近所の住宅・店舗は、どんな警備をしているでしょうか。防犯カメラや赤外線センサーがあるかもしれません。番犬を飼っているかもしれません。逆に、安全な地域で家には鍵を掛けるのみかもしれません。これらのセキュリティレベルは、もちろん予算にも左右されるでしょう。どんなものを守りたいかによっても変わってきます。そして、「家の周りの治安」も考えなければなりません。 これは防衛や安全保障でも同じです。周りにどんな人たちがいて、彼らがどのような言動をしているかによって、防衛や安全保障の政策や態勢は変わります。つまり、防衛や安全保障を考えるには、周囲の環境を知る必要があります。 そして、日本を取り巻く安全保障環境は従来の情勢から大きく変わりつつあります。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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