北海道・知床半島沖で乗客・乗員計26人が乗った観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故をめぐり、斜里町は6日、遺体安置所だった町営体育館に設けていた献花台を町役場に移設した。
体育館は、事故翌日の4月24日に11人が発見されて以降、遺体安置所として使われた。5月2日までに見つかった14人の遺体すべてが家族の元に戻った後は、入り口に献花台を設置。町によると、献花台にはこれまで1千束を超える花が手向けられているという。
一方で、町営体育館の通常利…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment