手話や英語…様々な形で体験伝えた長崎の被爆者代表

 「長崎原爆の日」の8月9日に長崎市で開かれる平和祈念式典では、1970年から被爆者代表が「平和への誓い」を述べてきた。あの時、路面電車で働いていた18歳の少年、家族全員を失った8歳の女の子、聴覚障害者の女性――。被爆者の数だけ「誓い」がある。長崎文化放送が保存している映像から、その一部を振り返った。

 97年の被爆者代表、和田耕…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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