才能ゆえの孤立 「ギフテッド」が集まるバーで記者が考えたこと

 東京・新宿ゴールデン街にあるバーで週1回開かれている「サロン・ド・ギフテッド」という集まりにお邪魔した。フォトグラファーの立花奈央子さん(39)がカウンターに立つ。

 飛び抜けた才能に恵まれながら、周囲となじめず困難を抱える子どもたち。そんな子ども時代を過ごした立花さんら当事者や、支える人たちをA-stories「ギフテッド 才能の光と影」で紹介した。

 バーを訪れていたIQ(知能指数)が150超の男性は、会社の上司とコミュニケーションがうまくとれずに退職させられたと言う。コーカサスの民俗舞踊を趣味にする男性は「人の気持ちが理解できず、自分のことばかり話してしまう」と悩みを語った。

 立花さんは36歳で自分のI…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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