奈良県橿原市の衆院選の開票作業で、開票所で開票された比例区の投票総数が、投票した人を表す投票者総数より11票上回るトラブルがあったことが分かった。市選管は再確認をしたが原因は分からないままだった。1日午前2時41分に確定させた。
市選管によると、投票者総数5万4820人に対して、投票総数が5万4831票だった。二重交付の可能性はないという。交付していない投票用紙が外部から持ち込まれた可能性もあるが、原因は特定できていないという。(清水謙司)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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