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北朝鮮による拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」(荒木和博代表)は18日、北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」の経費を確保するためのクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/shiokaze-2022)を始めた。電波送信費用3カ月分にあたる660万円を目標に、6月10日まで寄付を募る。
しおかぜは2005年10月末にスタート。02年に帰国した拉致被害者や脱北者らが隠れてラジオを聴いていたとの証言があり、北朝鮮に残る拉致被害者らに情報を届けようと始めた。
午後10時から午前3時にか…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル