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医療目的など以外で輸入が禁止されている指定薬物をフランスから密輸したとして、カナダ人の大学院生の男が逮捕されました。 東京・中野区に住むカナダ人の大学院生、ルイス・マーク・ダルトン容疑者(34)は9月、医療などの目的以外で国内への持ち込みが禁じられている指定薬物「亜硝酸イソプロピル」が入った瓶を輸入した疑いが持たれています。警視庁によりますと、ダルトン容疑者はフランスの通販サイトに亜硝酸イソプロピルを含む液体が「ブルーボーイ」という名前で販売され、性的興奮作用があると紹介されているのを見て注文したということです。国際郵便でフランスから発送されましたが、東京税関の検査で摘発されました。取り調べに対し、ダルトン容疑者は「自分で使うために輸入した」「日本で規制されているものとは知らなかった」と供述しています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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