捜査資料を保存したSDカード紛失 画像100点以上、個人特定可能

 福岡県警は12日、捜査資料を保存していたSDカード1枚を紛失したと発表した。

 県警によると、紛失したのは久留米署の組織犯罪対策課が管理するSDカードで、少なくとも捜査に関する画像100点以上が保存され、個人が特定される内容だという。

 5日午前11時半ごろ、署員が捜査のため、SDカードの入ったデジタルカメラをかばんに入れて外出。課員はカメラを使うことなく、署に戻った。

 この署員は9日午前10時ごろ、カメラにSDカードが入っていないことに気づいた。県警は署員らへの聞き取りやカードの捜索をしたが、発見できず、紛失したと判断した。

 カメラなどの使用や返却時に…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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