ペットボトルから作られた、魚やカメなど海の生き物のオブジェが福岡市科学館に展示されている。リアルさが来場者を驚かせている。
持続可能な社会を考える「みんなのSDGs展」の一つ。アーティストの本間ますみさんがペットボトルを解体、はんだで溶接した。塗料は使っていない。
拡大するペットボトルを再利用してつくった魚の群れ=福岡市、市科学館提供
うろこやヒレなど細部にこだわり、1年がかりの作品も。担当者は「捨てればゴミだけれど、再生されて資源によみがえることを伝えたい」。25日まで。(高木智子)
拡大するペットボトルを再利用して作ったトビウオ=福岡市、市科学館提供
拡大するペットボトルを再利用して作った魚=福岡市、市科学館提供
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル