ヒールのある靴の着用を強いられる苦痛からの解放を訴える「#KuToo」運動がネットなどで広がっている。女性の仕事中の靴は、企業によってどのように定められているのか。制服での接客がある業界の主な企業を取材した。
朝日新聞は今月7~13日、制服での接客がある業界の主な企業に対し、女性の靴に関する規定の有無やその内容を聞いた。約20社に電話やメールで取材した。回答を得た企業のほとんどで、靴に関する何らかの取り決めがあったが、その内容はさまざまだ=表。
傾向としては、大手ホテルの接客担当や航空会社の客室乗務員では、ヒールの高さなどを具体的に定めている企業が目立ったのに対し、銀行業界などは規定が比較的緩めだった。…… 本文:1,614文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
Source : 国内 – Yahoo!ニュース