5~11歳に対する新型コロナワクチン接種が3月から各地で本格化する中、大阪府泉大津市は、接種券をすべての対象者に一括で送ることはせず、事前に申請した希望者だけに発送することにした。接種のメリットとデメリットを勘案した結果という。
南出賢一市長は2月18日の会見で、「子ども向けはデメリットのほうが多い。きわめて慎重にやらないと危ない」と発言。そのうえで「啓発をやっていくのが接種主体者(である市)の責任。しっかりとお伝えしていきたい。それぞれの選択は尊重されるべきだ」と語った。
市のウェブサイトなどで方針…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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