27、28の両日に東京で開かれる第45回全日本おかあさんコーラス全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)に、和歌山県内からは「コア・ブレーメン」が出場する。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、事前に収録した動画で歌声を披露する。
コア・ブレーメンは、印南町を拠点に活動している。20~80代の19人で、週1回1時間半の練習を重ね、6月5日の和歌山大会で代表に選ばれた。全国大会出場は3度目となる。
全国大会の会場は、この春リニューアルされた昭和女子大学人見記念講堂(東京都世田谷区)。念願の県代表に選ばれ、「みんなで東京の大舞台に立てる」と団員は喜んだ。だが、手にした全国大会の参加要項を見て、「リアル出演」か「動画出演」を選べることを知った。
代表に選ばれた日の県内の新…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル