法科大学院在学中に司法試験の受験を可能とする法曹養成制度関連の改正法が19日、参院本会議で可決、成立した。法学部を3年で卒業、法科大学院を最短2年で修了する「法曹コース」も導入。これらにより、司法試験の受験までの期間が、現行より2年近く短縮できることになる。学生の時間的、経済的負担を軽くすることで法曹志願者の増加を狙う。
改正法では、法曹コース設置を来春から認める。学部の早期卒業か大学院への飛び入学により、法学部を3年で出て、法科大学院(最短2年)に進むもので、学部と大学院が連携協定を結び、文部科学相が認定する。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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