インターネットやテレビ、ラジオで講義を行う放送大(本部・千葉市)の有志教員らが、新型コロナウイルス感染症を巡る一般向け緊急講義を25日からネット上で始めることが24日、同大への取材で分かった。講義は総集編も含めて全10回。各5~6分とコンパクトに、ウイルスの基礎知識や社会に起きている問題を説き起こす。
講義名は「新型コロナウイルス流行の中で」。動画投稿サイト「ユーチューブ」の放送大チャンネルで配信する。感染症対策のため、教員9人が自宅などからテレワークも活用して収録した。
呼び掛け人となった大橋理枝教授は「問題を考えるきっかけにしてほしい」と話している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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