立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、政党合流を巡る国民民主党の平野博文幹事長との協議に関し「年内に区切るつもりでやっていない」と述べ、合意が年明けとなる可能性に言及した。同時に「おのずと時間的な制約がある」と語り、来年1月20日召集が見込まれる通常国会前の合意に意欲を示した。
合流協議について「胸襟を開いてそれぞれの政党の考えをぶつけ合っている」と強調。合意時期に関しては「なるべく早く合意できるように精力的に話し合っている」と述べるにとどめた。
これに先立ち、福山、平野両氏は東京都内で会談し、合流後の地方組織の在り方などを話し合った。
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