愛知県教育委員会は28日、三河地方の県立特別支援学校で、男性教諭から肩を押された男子生徒が足の骨を折る事故があったと発表した。
県教委によると、26日の授業中、30代の男性教諭が、知的障害のある高等部1年の男子生徒に、隣の教室に色鉛筆を取りに行くよう指示。5分経っても戻らなかったため様子を見に行くと、生徒が顔を教諭に接触するほどの距離まで近づけてきたという。教諭が生徒の右肩を押して突き放したところ、バランスを崩して転倒し、左足を骨折したという。
生徒はこれまでも、この教諭…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル