日本語指導が必要な外国籍の子どものため、文部科学省が来年度から語学指導員などを大幅に拡充する方針を固めたことが3日、同省への取材で分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で失業する外国人労働者が増加し、経済的困窮から子どもの学習機会が奪われることが懸念されており、支援策を充実させる考えだ。 文科省が2019年に初めて実施した調査で、小中学生に相当する年齢の外国籍の子どもは全国に約12万4千人おり、うち約1万9千人が就学していない可能性があると判明。また、公立小中学校で日本語指導が必要な子どもも増えている。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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