名古屋市は17日新たに7人の新型コロナウイルスへの感染を確認しました。これまでに複数の感染者が出ている保育園の園児や保育士の感染も判明しました。
名古屋市が17日新たに新型コロナウイルスへの感染を確認したのは、10歳未満から50代までの男女あわせて7人です。
このうち10歳未満の女の子はこれまでに複数の感染者が出ている名古屋市立の保育園の園児です。また、50代の女性も同じ保育園の保育士です。
この保育園を巡ってこれで9人の感染者が確認されたことになりますが、17日会見した名古屋市の担当者は「クラスターかどうかには言及しない。名古屋市からクラスター対策班の派遣を要請する予定はない」としています。
一方で、会見では「保育園の保育士の何人がPCR検査をしたか?」という記者の問いに対し市の担当者は「市外の人もいるので全体像は把握できていない」と答えるなど、名古屋市として実態を掴めていないようでした。
名古屋市はこの園を4月11日から24日まで休園とし、園児や保育士の健康観察を続けています。
また、17日名古屋市で感染が確認された7人のうち20代の男性2人と女性、それに40代の女性のあわせて4人の感染経路はわかっていません。
17日22時の時点で愛知県の感染者は378人となります。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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