東海3県で31日、新たに54人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。また三重県は、県独自の緊急警戒宣言を解除しました。 愛知県では、名古屋市で20人、豊田市で4人などあわせて42人の感染が確認。9日連続で新規の感染者数が50人を下回りました。 岐阜県では、2日連続で新たな感染者は確認されませんでした。 31日夜行われた専門家会議の後、古田肇知事は「落ち着いてきたが油断すればぶり返すので引き続き警戒を続けるべき」と話しました。 また、三重県は今月3日に独自の「緊急警戒宣言」を出し、名古屋市内の繁華街など、感染者が急増している地域との不要不急の往来を自粛するよう求めていましたが、感染者が減少傾向にあり、基準を下回ったことから、31日、宣言を解除しました。 一方で、鈴鹿市の特別養護老人ホーム「伊勢マリンホーム」では、31日、60代から90代の入所者11人の感染が分かり、県は新たなクラスターに認定しました。 三重県ではこのほか、四日市市の50代の男性と合わせて合計12人の感染が確認されました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment