東海地方で新たに12人が、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。
感染が確認されたのは、千種区役所の保険年金課に勤務する50代の女性職員と60代の夫です。
女性職員は、3月24日から26日まで、国民年金の集金でおよそ20世帯を訪れていました。
愛知県ではこのほか、名古屋市の30代から50代の男女3人と、豊田市の40代と60代の男性2人、北名古屋市の20代の女性の8人の感染が新たに確認されましたが、そのうち6人は感染経路がわかっていません。
愛知県内の感染者はこれで178人になりました。
また、岐阜県でも岐阜市の40代男性と多治見市の50代男性、それに大垣市の40代と60代の男性2人の感染が判明しました。
いずれも可児市のクラスターとは無関係で、岐阜県の感染者は26人に上っています。
一方、三重県で3月30日に感染が確認された30代の男性について、元陸上選手で北京オリンピック銀メダリストの塚原直貴さんとわかりました。
塚原さんは、3月28日に鈴鹿市で行われた陸上競技の練習会に講師として参加し、未就学児や小学生など82人と接触していました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース