福岡県で27日、新たに4人の新型コロナウイルスの感染者が確認された。福岡市博多区の20代男性会社員、同市南区の40代男性会社員、同市城南区の20代男性会社員、同県宗像市の40代男性会社員で、福岡市や県によると、いずれも軽症。県内の感染確認は計16人となった。
福岡市によると、博多区の20代男性会社員は20日に語学研修先の米国から帰国し、自宅待機していた。南区の40代男性会社員は二つの医療機関を計5度受診した上で、検査に至っていた。城南区の20代男性会社員は同居する弟の20代男性が26日に感染確認されていた。市は、発症時期の早い兄から弟に感染したとみている。
県によると、宗像市の40代男性会社員は23日の発症後は自宅療養していた。
西日本新聞社
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