新型コロナの影響で、売り上げ急増「意外な商品」 100円ショップ・家電量販店では(メ〜テレ(名古屋テレビ))

 新型コロナウイルスの影響で、マスク不足や、学校の休校が続く中、100円ショップや家電量販店では、意外な物が売れています。

 名古屋パルコの中にある100円ショップ「Seria(セリア)名古屋パルコ店」では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、意外な商品が売れ出しているといいます。

「最近売り上げが急増しているのがウエットティッシュのケースです。ウエットティッシュが乾かないように保管するケースです」(Seriaエリア店長 橋野咲美さん)

 除菌のためのウエットティッシュの袋や、詰め替え用のものを、ケースの中に入れて使う…これが一般的な利用法ですが。

 お客さんに話を聞いたり、取材を進める中で、意外な活用の仕方が見えてきました。

ウェットティッシュケース「今ならでは」の利用法

 それが「マスクケース」としての利用。

 箱の中のマスクを詰め替えて玄関に置き、子どもに持たせるようにしたり、マスクを洗って乾かした後に、このケースで保管をするといった利用法もあるのだそうです。

 またケースだけでなく「蓋」も販売数が急増しているそうで…

「蓋が弱くなって取り出しにくくなったときに購入されるイメージでしたが、最近は新型コロナウイルスの影響で、需要が増えて急激に売り上げが伸びています」(Seria 橋野咲美さん)

 衛生に気をつかうためか、使い捨てのビニール手袋も急激に売り上げが伸びているそうです。

 ほかにも売り上げが伸びている意外な物が…

休校中の子ども達が遊べる「おもちゃ」も売り上げ増

「休校のためか、家や公園で遊べるような商品の販売が増加しています」(Seria 橋野咲美さん)

 休校中に子どもたちが退屈しないように、安く・長く遊べるおもちゃを購入する保護者が相次いでいるそうです。

「バドミントンは通常ゴールデンウイークから販売が急増しますが、今年は3月初めから売れています」(Seria 橋野咲美さん)

 公園で遊べるようなものをはじめ「折り紙」や「粘土」など、家の中でも遊べるアイテムも人気だということです。


【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment