新型コロナウイルスの感染相次ぐ　愛知で21人　岐阜で10人が新たに判明（CBCテレビ）

　7日、愛知県と岐阜県で、新たに31人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

　7日、愛知県で21人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

　このうち、名古屋市で感染が確認された70代の夫婦の妻は、放課後に小学校で児童を受け入れる「トワイライトスクール」で働いていたことから、この学校は今月15日まで児童の受け入れを取りやめています。

　また、愛知県の残る19人のうち、長久手市の50代の男性は先月、仕事でアメリカに渡航していたことが分かっていて、７人はこれまでの感染者と職場などで接触していたことが分かっていますが、11人は感染経路が絞り込めていないということです。

　また、岐阜県でも新たに10人の感染が判明しました。

　うち６人は、感染者が相次いでいる市内のナイトクラブに関係していて、中でも２０代の女性は高島屋岐阜店で働いていたことが分かり、店舗は8日、臨時休業を決めています。

　また、残る４人のうち岐阜市の60代の男性は、大垣共立銀行岐阜支店の職員で、支店は従業員47人を自宅待機とする措置を取っています。