新型コロナウイルスの感染が国内外で拡大する中、県はさきほど、対策会議を開き、各部局の対応について確認しました。
新型コロナウィルスをめぐっては、ウイルスが原因とみられる肺炎で中国で80人が死亡しているほか、国内でも4人の感染者が確認されています。
こうした感染の拡大を受け、政府は28日の閣議で「指定感染症」に指定する方針です。
県は27日午後5時前、各部局長を集めた対策会議を開き、保健医療部を中心に相談窓口の設置や県民への注意喚起といった、これまでの対応状況や今後、県内で感染者やその疑いがある人が出た場合の対応を確認しました。
大野知事は「対策は長期にわたることも考えられる。事態の変化に応じた機動的な対応が求められる」と訓示しました。
テレ玉
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