関西テレビ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、宝塚歌劇団や京都マラソンなどにも影響が広がっています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、宝塚歌劇団では7日から、出演者が公演中に観客とハイタッチや握手をする演出を中止しました。宝塚大劇場の担当者は「当面の間、協力をお願いしたい」と話しています。
また、今月16日に開催予定の京都マラソンについて、実行委員会は中国居住のランナーに参加の自粛を求めています。
大会当日は会場でマスクを配布するほか、ランナーと観客とのハイタッチの自粛も呼び掛けています。
一方、京都市は、新型コロナウイルスに感染し入院していた市内の物販店従業員の中国人男性(20代)が、8日に退院したと発表しました。男性は症状が改善し6日と7日の2回のウイルス検査でいずれも陰性で、厚生労働省の退院の基準に合致したということです。
また、男性の濃厚接触者に感染が確認された人はいないということです。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース