東海3県では13日、計8424人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。愛知6364人、三重1068人、岐阜992人だった。三重では「第6波」のピークだった2月3日の1013人を超え、過去最多となった。
三重県は、感染の急拡大について「オミクロン株の変異系統BA.5の影響や、暑さで換気などの感染防止対策が不十分だった可能性がある」(担当者)と指摘した。
また、愛知県の大村秀章知事は同日、新型コロナで打撃を受けた観光事業者を支援するため、旅行代金の一部を補助する「県民割」を、8月末まで延長する方針を示した。ただ、感染状況によっては期間中でも中断することはあるとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル