新型ディーゼル車両はまるでAT車 久留里線、湖畔の紅葉駆け抜ける

 吉本興業鉄道好きユーチューバー鈴川絢子です。今回はJR久留里線。晩秋の房総を満喫しました。

「鉄道王国」の千葉県を、鈴川絢子さんが巡る企画「ちば鉄」は7回目。2021年最後はJR久留里線。房総の中央部を走る「行き止まり路線」の魅力を取り上げます。

色づき始めた山あいを走る列車。ディーゼル車なので架線がない=2021年11月26日午前11時18分、君津市内、全日本写真連盟千葉支部長の矢田満雄さん撮影

 JR東日本千葉支社管内でディーゼル車が走るのは、久留里線だけなんです。木更津駅構内にある木更津運輸区で、この路線を走るキハE130形について、運転士の皆さんに聞きました。

新型キハE130形はワンハンドル 衛星電話も装備

 電車とディーゼル車2種類の免許を持っていらっしゃるのですね?

 《三幣(さんぺい)将太運転士(34) 運転士になるとまず電車の免許をとり、ある程度経験を積んだ後にディーゼル車の免許をとります。木更津運輸区には運転士が60人ほどいますが、30人弱がディーゼル車の免許も持っています。》

 電車との違いは?

 《三幣運転士 キハE130…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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