新型肺炎「いよいよ身近にきた」 警戒を強める医療機関

 済生会有田病院(和歌山県湯浅町)に勤める医師や患者が新型コロナウイルスに感染していた。感染拡大が懸念される中、ほかの医療機関も「どこでも起きうる」と警戒を強めている。

 済生会本部(東京)は14日、全国に約400ある系列の病院や福祉施設に対し、有田病院の医師が新型コロナウイルスに感染したことを伝え、「(新型肺炎の)患者が来院する可能性があるので、緊張感を持って業務にあたるように」とメールで指示をした。

 新型肺炎の流行を受け、同本部…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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