新型肺炎で閉鎖の高速料金所、ETC搭載車のみ通行可に

 名古屋高速道路公社(名古屋市)は24日、委託会社の事務員が新型コロナウイルスに感染したことを受けて閉鎖していた6料金所について、ETCを搭載する車両に限り、25日午前6時から通行可能とすると発表した。

 対象は東海線の六番南、木場、六番北、船見、東海新宝、万場線の烏森の各入り口の料金所。現金やETCカードの手渡しによる支払いはできない。ETCがない車が誤って進入した場合に誘導する人員を確保できたという。

 名古屋高速では、料金所の収受業務を請け負う会社の60代の男性事務員が感染し、この男性と濃厚接触した疑いがあるとして料金収受員ら52人に自宅待機を指示。人手不足を理由に6料金所を22~23日から閉鎖していた。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment