新型コロナウイルスの感染者が急増するなか、萩生田光一文部科学相は20日の記者会見で、新学期の学校の全国的な一斉休校は求めない考えを明らかにした。ただ、地域ごとの感染状況を踏まえ、学年や学校単位での休校については「当然考えられる」と述べ、学校ごとに判断すべきだとの見解を示した。 また、休校となった場合に備えて、オンライン授業が円滑にできるよう準備を求めた。文科省は同日、学校の感染対策などについて関係機関に改めて通知を出す方針だ。(桑原紀彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !