新宿区、民族衣装で成人式 半数近く外国人(共同通信)

 外国人が新成人の半数近くを占める東京都新宿区で13日、成人式が行われ、約1200人が出席した。華やかな民族衣装や振り袖を着た若者が多く見られた。

 アイルランド人の父を持つ金森多思菜さん(19)は振り袖姿で式の司会を務めた。取材に「日本はまだ外国人への偏見が多いと感じる。国籍に関係なく、全ての人を尊重できる国であってほしい」と話した。

 区によると、新成人は4266人で外国人は1932人。区全体の外国人比率は12.2%だが、大学や日本語学校が多いため若い留学生が集まり、今後も増える見通しという。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment