細沢礼輝
JR東日本首都圏本部と東京都新宿区が、同区へのふるさと納税の返礼品として、JR新宿駅長の1日体験プランを用意した。100万円の寄付者が対象で、来年2月17日と3月9日に各日1人限定。ウェブサイト「JRE MALL」のふるさと納税サイトで、10月3日午前10時から先着順で受け付ける。
新宿駅は、1日約120万~約160万人が乗降する国内最大のターミナル駅。体験日当日は駅長専用の白い制服を着て、駅構内や運転士、車掌らの職場を巡回したり、式典で列車の出発合図をしたりする予定だ。JR東日本は「たっぷり6時間をかけて、プレミアムな体験をしてもらう」と話している。
このほか、終電後の新宿駅ホームで駅員の作業を体験したり、車両を見学したりするプラン(寄付金額30万円)や、みどりの窓口や改札での駅員体験プラン(同6万円)も用意されている。いずれも受け付けは10月3日午前10時から先着順。(細沢礼輝)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment